須崎農園 日々ブロ

茨城の有機農家です。畑に田んぼにバンドに走り回っています。そんな日々を徒然なるままに・・・

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天気がいいので。

ここんとこ出荷の合間をぬっては芋ほり。
天気がいいと有無を言わさず芋ほりです。

蔓刈り機でバリバリ刈って、芋ほり機でゴロゴロ掘っていくと。

蔓刈り機

2反歩ほどの芋畑なんですが、なぜかなかなか終わりません。

芋というのはさつまいもで、よくある赤いやつではなく干し芋専用の白い芋です。
ここ東海村は干し芋の産地でして、お隣ひたちなか市などとあわせて全国の9割以上を生産してます。他に適した地域がないんですかね。茨城海沿いの独壇場です。

今時期の農家のあいさつといえば「掘り終わったけ?」「まだ終わんねーの」てな感じで。
気の早い人はそろそろ加工に入るんじゃないかというところですが、今年はまだぬくぬくしているのでもう少し先でしょう。

うちの干し芋は堆肥だけの有機栽培。乾燥室なんかないので天日干し。私は産地生まれの産地育ちですが、自分で作ってみて初めて干し芋が好きになりました。うまさは芋ようかんとはりますよ。

予約受付開始しました。こちらからどうぞ。



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天気がいいので。その2

芋ほりも一段落。

今日は水戸のIさんのバンド「JOE-BANJO JUG BAND」に誘われて水戸の街中を楽器弾きながら練り歩くという地元商工祭のイベントに参加してきました。

イベントに参加するのは歩きながら演奏ができる人たち。要するにパレードでした。
ちんどんやからチョゴリ姿の女の子たちから本格的なマーチングバンドまで総勢100人近くいたんではないでしょうか。
水戸郵便局前を順番にスタートして演奏開始!

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天気もいいし、テンポのいいJUG BANDの曲にのってみんなノリノリで歩きます。

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イチョウ坂をのぼって商店街をルイビトン前をぬけて、天下のケイセイデパート正面玄関でもやっちゃいます。
さらに歩いて大工町のほうまで。いいかげん疲れたな。

ゴールは水戸芸術館の広場。ここではパレード参加者が全員集まって一気に音出して最後の盛り上りを演出します。全体を指揮するのは大友良英さんというノイズミュージシャンのおっちゃん。

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大太鼓小太鼓に管楽器からギターにバイオリンまでこの大人数を見事にまとめて、それはそれは大迫力のフィナーレでした。感動!こんなに楽しい商工祭はなかなかないんじゃないかと思います。




終了後は会場見に来てくれたロマンチSさん達と軽くひっかけて、夜は本飲みへ。

今回、Iさんからはアンプ背負ってベース弾いて歩けと言われ、Sさんに相談。
それはきついだろうとのことでSさん所有の爆音アコギを借りてベースとしました。
結果としてはそれなりだったんじゃないかということで、毎度お蔭様です。









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雨降りなので。

ここんとこよく雨が降ります。しかも長く大量に降ります。
この降水量、できることならちょっとでも8・9月にまわしてもらいたいですね。

雨なので里美のM君とこに農業機械を借りにいくことにします。

ちょうど、里美は秋の味覚祭。会場ふれあい館前広場のステージではカントリーミュージックフェスというのをやっていまして、そこに水戸のIさんが出ていましたので飛び入り的に参加。

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雨の降りしきる中お客さんは数人。しかもかわいそうに寒さでちぢこまっています。
ここは一発明るいJUG BANDの演奏でみんなを解凍しなければ!

ん~でも寒いのは自分たちも一緒で、指はかじかみ、体はこわばり。
それでも、終わる頃には半ナマくらいにはなったかな?

とぼけた司会のおねーさんが一人でほんわかな雰囲気をかもしだしていました。



機械を積み込んで、帰り道は日立から。いきなり友人宅を視察です。
最近デカい家を買ってリフォームして薪ストーブ入れたら子供を授かったというなんともめでたいI島さんご夫婦。このたびはおめでとうございます。

行ってみると何やら気合の入った料理をダンナが作っていました。

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下味つけて腹にジャガイモや玉ねぎ詰めた鶏を丸ごと薪ストーブ+ダッチオーブン。
デカいストーブならではの豪快な料理。めちゃウマでした。

食後はフルーツたっぷりのったショートケーキがホールで。。わざわざ買ってきたとのこと。
突然なのに。こ、こんなに歓迎されるなんて。やはり私の人徳か。。


よく見るとケーキには 「お誕生日オメデト~ ハヤト&まりもん」 とか。

誰それ。


どうやら当日ドタキャンになったお誕生日会があったそうで。

ハヤト&まりもんさん。ケーキは私たちが代わりにいただきましたが、それはもうとってもおいしかったですよ。ホールを4カット、4人で食ったの初めてです。

タナボタでごちそう様でした。









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薪ストーブ導入

去年の暮れに今の家に引っ越してからもうすぐ一年。
築60年の古民家はやっぱり寒いのです。

朝は外と変わらない気温。冷蔵庫のほうがまだあったかいんですよ。
布団に入っても顔が寒くて困ります。

冬の間、様々な対策を計画していたにもかかわらず春がきたら忘れて全部後回しになって、結局また寒い季節になりました。当然、まったく改善されていません。

去年は灯油ヒーター1台でしのぎましたが、これだけ通気の良い部屋だと燃料代もバカにならないのでめいっぱい目張りして縮こまっていたものです。

で、薪ストーブ。

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この土日でとりあえず設置準備しました。

ストーブに4万、煙突と壁の細工に2万、炉台製作に1万。全てジョイフル本田でそろいました。

ストーブは鋳物とステンの時計型ので迷いましたが、表面温度があまり高いと料理には使えるが危ないだろうという意見がありちょっと高いが鋳物にしました。家ぜんぶ薪みたいなものですからね。

薪は干し芋用に使い切れないほどあるので、灯油のようにケチケチしなくてすみそうです。



とは言っても、まだ煙突部品が来ないので火入れはまだ。

今夜も寒~い夜を。

いや、残り少ない寒~い夜を楽しみます。




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秋の野菜

11月も後半。紅葉が美しくなってきました。

初霜はこないだ、ほんとにうっすらと部分的に降りていましたが、間近に迫った本格的な冬を予感させてくれます。

今年はやや暖冬との予報ですがどうなることでしょう。
冬は冬らしく、夏は夏らしくあってほしいものです。

最近田んぼやバンドの話ばっかで野菜農家のブログらしくないのではと気づき、畑から今とれている野菜をそのつどいくつか紹介していこうと思います。

わさび菜

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からし菜の一種です。
浅漬けのほか、ヒラヒラフワフワがオシャレなのでサラダやサンドイッチでもいけます。よくあるからし菜に比べると風味はマイルド。

「わさび」の名の由来は不明ですが、普通のからし菜と違い、茎部が太くみずみずしく、サラダ生食でもおいしくいただけるため、区別したかったんじゃないかと思います。


サンチュ(株ごと)

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焼肉屋さんにはほとんど行きません(行けません)が、上質な脂ののった肉をたっぷりのサンチュで食べたらおいしいだろうなといつも思います。
うちではもっぱら山盛りのサラダに。ドレッシングは適当に自分で作っても十分おいしいですね。


その他 今週の野菜セット

ジャガイモ(キタアカリ)
キャベツ
カブ
レタス
小松菜
ネギ
冬大根
人参
里芋


野菜セットのご注文はこちらまで。

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刺激的農場見学日@千葉大栄町

毎日毎日自分の畑とにらめっこしてるのも仕事だからいいんです。

でも、そんな間にも外の世界は刻一刻と変化しているわけで。

有機農業を取りまく現実もやっぱり変わっていくので、その対応は同業でも人によってやり方も考え方も違ってきます。
変化に乗り遅れるな!というんじゃなく、逆にどんな変化にもブレずに脈々と自分の農業をやり続けられるように強固なベースを作る。根っこを深くおろすことが大事なんでしょうか。この業界。

今日は朝っぱらから太田のA君と千葉成田市の旧大栄町で、でっかく組織化して自然食品店などからの大量の需要に対応しているおかげさま農場のボス高柳さんちへ。

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この業界ではすでにカリスマ的になってますが、ご本人はいたって気さくな方でした。
農業技術的なものや売り方などシステム的なものを見学に行ったつもりでしたが、そんなものは人それぞれだからなるようになる、とのことで、そんなことより大切なことをたくさん。まとめるとごまかしだらけの社会で真理を見極めること。
はやりのエコとか地球にやさしいとかで農業はやるんでなく、今までの歴史も含めた社会全体を達観した上での信念としてやるべきだと。

人生かけて実践してきた人のナマの言葉は重く響きます。



そんな話を日なたぼっこしながらしていると、偶然にも友人からよく話を聞いていた有機農家、弓木野(ユミキノ)さんが登場。この方もいろんな難局をことごとく突破し、上昇し続けているすごい方です。

話せる機会もめったにないので、畑へお邪魔し作業しながらお話を。

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いろんな分野に深い知識をお持ちの弓木野さんの今後の展望は農業外までも視野に入れた幅の広い農場経営で、ご本人ならではの色にあふれてました。
農業を業としてやる以上、経済性を考えていくことは当たり前ですが、生産性や売り先にとらわれすぎず、その先まで目がいくのはやはり長年直販で農業やってきた方なんだと思います。



お二方とも、忙しい中貴重なお話と時間をいただきありがとうございました。



とにかく、目先の仕事に追われがちなお百姓ですが、たまにこういう、ワクにまったくおさまりきってない方々の世界観にふれるのはとても刺激的で、発想の転換や気分転換になります。

エネルギーも満タンになって、明日の出荷もガンガンやっちゃいます。








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