須崎農園 日々ブロ

茨城の有機農家です。畑に田んぼにバンドに走り回っています。そんな日々を徒然なるままに・・・

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じゃがいもの花

じゃがいもはナスやトマトと同じ仲間です。
ちゃんと小さなトマトみたいな実もつけますし、花もけっこう可憐です。

この1週間ほどでググンと大きくなったじゃがいも。

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キタアカリという品種。葉っぱが広がり畝間も埋まってきました。あとは収穫まで放置です。

その隣に同じくじゃがいもの十勝こがねという品種。晩生(おくて)なので同時に植えても成長が遅い。

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畝間がスカスカです。あと一回土寄せができますね。

晩生ということは貯蔵した場合も芽が出るのが遅いので、来年の春まで出荷ができる予定です。


その隣は春1回目のキャベツ。

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ここ最近のお天気で一気に結球がすすみ、やべぇ。割れてきた・・・。
こうなると時間勝負です。追われるように出荷。


どなたかキャベツ100個くらいいりませんか~?無農薬ですよ~


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king of マメ!でしょう

そら豆がとれ始まりました。

そら豆

ビールがおいしい季節です。一年中おいしいですが、特においしいでしょう。
なんせそら豆。

夕方、仕事あがる直前にとって皮むきしてキッチンへ。
よめさんが湯を沸かして待ってます。投入。
湯で加減はいい塩梅があるのでよめさん、直立不動でうかがっています。いいよめだ。


そら豆はグワッとできてすぐ終わるので本当にこの季節限定です。
あきるほど食べたら、また来年。

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6月の畑は。

だんだん夏らしくなってきます。
梅雨に入る前、夏野菜はまだとれませんが実はつけ始めています。

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ミニトマト「イエローアイコ」うまそうに太ってきました。

今が主力のキャベツ。春3番手です。隣は防虫ネットからあぶれた無被覆もの。ひどい。。

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現在2番手を出荷中。そろそろ終わり、こちらに移ります。

その後の4番手。品種は暑さに強いものに変わります。

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ネットかけてないので青虫がかなり食いついてますね。。朝にプチプチと。

ブロッコリーは3番手。レタスはそろそろ4番手に移ります。

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暑さに弱いレタスは6月になると病気が出やすくなるので巻きがゆるい内から早めにばんばん出しちゃいます。



有機農家の場合キャベブロやレタスなんかは一般農家と違って少しずつ何回も播いて延々と出し続けます。
ドーンと作って一気に出荷したほうが効率的なのはもちろんなんですが、虫害や病害が出た場合に農薬を使いませんので、ドーンと一気に全滅になったら痛すぎるのでリスクを分散しています。

手間はかかりますが、同じ野菜でも季節ごとの表情があってなかなかおもしろいです。


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田んぼ補植 in 雨

前回の田んぼの会で田植えして1週間後。
今日は有志を募って植えつぎをしようということでしたが、当日はあいにくの雨模様。
こりゃー誰も来ないかなー。なんて思ってたら最年長Sさんが早々到着。

「おれだけかー?」なんて言ってる所へ若手TさんとGさん奥様が到着。
しかし雨は本降りに。

Sさん「田んぼ仕事なんて昔は雨の中が当たり前だったんだ」と。
昔は田植えと言えば6月。畑仕事が一段落してそろそろ梅雨かって頃に田植えだったので、雨の中でもやったんですね。しかもどうせ田んぼに入れば水の中。カッパにあたる雨音はやわらかく、耳に心地よく響きます。

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植えつぎはさっさと終わらせて、今回せっかくなので次回の田車を使った除草の予行演習をしていただきました。

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これがなかなか難しく皆さん最初はコツをつかむのに四苦八苦されていましたが慣れるとなかなかのスピードで進んでいきます。

4人もいれば短時間で終わります。
終わった頃には雨も上がり、ティータイム。
Sさんの一言「農業は体を使ってナンボだ。手作業でなんでもやるんだ」

最年長の言葉として、大変心強く思います。
この企画、非農家の方々でも「自分の食べる米を自給したいんだ!」と思う向きには最適だと思います。
どうせ作るなら安心して子供らにたっぷりたべさせられる無農薬有機栽培で。
年間40~50時間の共同作業で、豊作なら100㌔ほどが自給できます。

詳しくはこちら。今年の正会員ワク13名は埋まっていますが、来年ワク18~20名はまた新たに募集しますのでひとまず準会員で遊びに来てみてはいかがですか?

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久松農園へ行く

毎日毎日自分の畑とにらめっこしてるのも仕事だからいいんです。

でも、そんな間にも外の世界は刻一刻と変化しているわけで。

有機農業を取りまく現実もやっぱり変わっていくので、その対応は同業でも人によってやり方も考え方も違ってきます。
変化に乗り遅れるな!というんじゃなく、逆にどんな変化にもブレずに脈々と自分の農業をやり続けられるように強固なベースを作る。根っこを深くおろすことが大事なんでしょうか。この業界。

今日は仲間と一緒に新治の久松農園へおじゃましてきました。
時代をリードするバリバリの人というイメージを持っていましたが、ご本人やっぱりバリバリな方。
この農繁期に半日も拘束してしまい、かつ作業も手伝わず、たっぷり情報をいただいて帰ってきました。すみませんっ!!


新治は筑波山ふもとの平野にあり、久松さんはお弟子さんの山内さんと一緒に5haで有機野菜を多品目栽培しています。

うちが1.5haでヒーヒー言ってますのでその規模の違いは歴然。
畑の面積3倍強。出荷先は5倍くらいか。

当然高効率化が隅々まで考えられ実践されています。

その代表格「テーラー牽引式マルチ張り機」

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は、はやい!そして楽ちんできれいに張れる。うわさどおりのすごいヤツです。
久松さんはこの機械で年間何千メートルもこなしてるとのこと。
うちの重い手引きマルチャーとはえらい違いです。

その他、便利な小物やその使い方。周年で作る際の品種の選定など。
とにかくよく研究されていて頭に入っているデータ量だけでも半端でない。

セットの内容から顧客の対応など細かい所まで、大規模経営にありがちなスキもありません。(もっともご本人、大規模の感覚はないと思いますが。)

普通なら見逃すところまで問題意識を持って取り組み、一つずつ確実にクリアして高みを目指した結果なんだと思います。

親方がブログで書いてましたが、「志」が違うと。

2年や3年で真似できるようなものではありませんが、自分もゆっくりとその高みを目指していきたいと思います。

今日はどうもありがとうございました!


ズッキーニ畑で説明する久松さん

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失礼ですが黒服坊主で包丁がよく似合ってます。




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6/11の野菜セット

6月もはや2週目。
午前中からがんがん暑くなってくるので出荷日の朝は葉物の収穫に追われます。

4時くらいには起きだしてゆっくり茶でも飲んでから日の出と共に畑へ、、、

というのが理想ですが、実際はやべぇ!って起きて5分後には畑で収穫してる、というのがほとんどですね。体に悪そう。


とってきたブロッコリーやレタスなどなど。

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今日のセットは

ズッキーニ
たまねぎ
小カブ
ブロッコリー
キャベツ
ミニカリフラワー
サニーレタス
玉レタス
スナックエンドウ
そら豆

オマケ
大根の漬物

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トマトハウス完成!!

苦節3ヶ月。
とうとう完成しました。間口3間×長さ17間サイド巻上げ式のハウス(中古)です。

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総工費10万ちょい。
入り口のドアだけ新品で5万もしました。
新設ハウスのいいところ、草がない!。快適です。

もう1棟同じのを作ってトマトを合計3棟でまわしながら作る予定です。
冬は干し芋の干し場へ変身します。

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ピアノのはっぴょうかい。

今日は義母のピアノ教室の発表会。
小中学生が頑張って練習した曲をみんなの前で一生懸命披露します。

義母の思いつきからなんと自分もベースで参加することに!
ヘビメタあがりのこのオレが、、小学生のピアノ発表会でバックやるなんて・・・えらくなったもんだ。

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6ねんせいのかつや君。
曲は世界で一つだけの花。

さすが男の子で堂々としたもんです。

よくできました。








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入梅ですよ

梅雨にはいりました。
さつまの植え付けは5月の低温で苗の生育が遅く、結局こんな時期になってしまいました。

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干し芋用さつま「いずみ」を1反歩。
生育の弱いいずみは5月中に植えたいところです。
今週中にもう1箇所植えて、今年は合計4000本ちょい。

これでもう冬の休みは全部干し芋作りということになりました。
どなたか冬の芋バイトにきませんか~?
現物支給。おやつはもれなく芋です。

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雨が続きます

雨が続きますが、晴れ間もあります。
雲が切れるとさすがに6月の日差し。地肌はチリチリ焼け、ガングロに。

こないだ真っ黒に焼けた大工に「オマエ黒いなー」と言われびっくりしましたが、並んでみると黒さは互角でした。

互いに唖然。



きゅうりは喜び勇んで成長中。朝と晩で大きさが違います。

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そろそろ量産体制に。てことは毎朝の収穫が始まります。


ナスピーマンは畝間の麦が伸びて雑草が見えなくなってきました。
そろそろ枯れて敷きわらの代わりになってくれる予定。

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やっと一番果がつきはじめました。こちらもそろそろ量産体制。

夏ネギ。土寄せはあと2回くらいしますが、その前に出し始めるでしょう。

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作物もですが、雑草の勢いもすさまじい季節です。
今日小さかったものでも明後日には手遅れという超シビアな除草作業。タイミングが命です。

と言いながら毎年草だらけにするんですけどね。



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田んぼの会 vol.4 田車で除草

東海村内の田んぼを借りて一般の方々に参加してもらい、田んぼの仕事を全部こなしてもらい、収穫も山分けしてもらう。草取りだってみんなでやれば怖くない!

今日は伸びてきた雑草を田車というマシーンを使って一網打尽にしたいと思います。
これがその田車。

田車_img_12

画期的な除草機「田車」の発明で田んぼの草取りは飛躍的に楽になりました。100年前は。
除草剤ができて役目はほぼ終わりましたが、今でも農家の納屋にはだいたいあります。

午前中はむし暑い中の作業となりました。
田車に慣れないうちは泥の中に先端が沈みがちになるので非常につらい。深い田んぼはなおさらです。

また、今年は何か草の生長が早く、田車を押しても効果があがらないエリアがあり、そこは全面手除草に。
1反5畝。中腰になって延々と。親方風に言えば、這いつくばリング株間手除草。
一人だと不可能に近いぐらいの広さです。

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でも、フルメンバーでかかれば短時間で終わります!

昼前には終わりましたが、やはり皆さんの顔からは笑顔が消えて。本当にお疲れ様でした。

昼食は笠間のHさんの提案で一品持ち寄りおかずを広げてワイワイと。
弁当を前に一気にテンションが上がります。

午後はなんだかんだでうちの手に負えなくなった田んぼ1反もついでに草取りしてもらって終了。
1時間かかりませんでしたね。

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みんなでやればさほど怖くないですが、やっぱり大変な作業です。プロはごく少人数でこれをやります。

農家にとって稲は換金作物ですから、この作業は必ずやらなくてはいけないものでありトップクラスの重労働です。でした。
水田除草剤の発明は農家をこの労働から解放する魔法の薬の誕生であり、環境にかかる負荷など考える前に使わざる負えないものだったと思います。

それを使わないでやることがどれだけ大変かじゅうぶんに感じることができた一日でした。

安易に無農薬とか安全安心とか、非生産者は「多少高くてもそういうものを選びたい」と言いますが、その安心安全がどのように作られているかは身をもって体験してほしいものです。
生産者が負うリスクは多少どころの騒ぎじゃないのがよくわかってもらえることと思います。


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空梅雨か?

梅雨まっただ中ですがなかなか降りませんね。
それどころか晴れたりしてやたら暑いです。

そういう時はそれっとばかりに管理機を持ち出して掘りまくります。

まずは枝豆。

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とうもろこし、しょうが、里芋、・・・と続きます。

管理機だけじゃありません。
こちらキューホーの「魔法のカルチ」。

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うさんくさいのは名前だけで結構やってくれますよ。
草が小さいのと晴れてるのが条件。今回はサツマに魔法をかけます。

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得意げに魔法をかけるY氏。
この後うねの両肩をけずったジャンボでさらさらと。

最近手伝いに来てくれるY氏。こないだまでバリバリのSEさんだったのがやめて農業へ。
自分で経営したいとのことで、作目から販路まで細かくシミュレーションして勉強熱心です。
果樹とかイチゴに興味があるみたいなので、こんなとこで魔法かけてる場合じゃないと思うのですが
本人がいいと言うのでいいんでしょう。
じっくり考えて決められるといいですね。




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太陽熱抑草処理

夏の太陽熱を利用して土中の害虫、病原菌、雑草の種を蒸し焼きにしてやろうという土壌消毒技術。
農薬の土壌消毒剤は毒性強力で悪臭を放ちかつ高価なので、これを太陽熱を使って代用しようという技術です。
内張りつきハウスでイチゴやってる農家なんかには普及してるみたいですが、露地にマルチを張って野菜に応用できるという話を聞いて、遅ればせながらうちも実践。

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まずは冬の人参で試してみます。
雨上がりの水分が多い時にマルチを張るのが条件なので、雨上がりにオヤジと二人で手引きマルチャーを。

土が湿ってるのでメチャメチャ重いです。

ケンカしながら400mほど張ってみました。

どうなることやら。

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じゃが芋掘り

昨日は雨でしたが今日はいい天気。明日もいい天気とのことで。やっぱ空梅雨か。

じゃが芋を掘り始めました。長い長い旅の始まりです。

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まずは2列。

できはなかなかいいようです。キタアカリ。食味は極上。


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堆肥プラントへ

今の畑と付き合い始めて5年たち、土のくせや向き不向きなんか大体わかってきて、あらためて堆肥の重要性を感じます。

過去牛や馬、鶏、米ぬかなどいろいろ試してきましたが、これでOK!といえるものはなく、状況によって使い分けたり不足を補いあったりしています。自前で落ち葉から作ったりもしましたが、畑が5反を越えた時点でやめました。

というわけで、近場で安価で大量に入手できる良質の堆肥を探しています。

材料、品質も大事ですが、入手しやすさ、散布しやすさが優先。

今日は米屋のM氏から教えてもらって村内の堆肥プラントへ見学に行ってみました。

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まずは広い、デカい。せまい東海村にこんなとこがあったなんて知りませんでした。
事業主は自治体から樹木の剪定や除草作業を請け負う会社で、自社で出る剪定クズや刈った草の他にもよそからの同様のゴミも受け入れています。

ここの特徴は発酵段階で特有の発酵臭がほとんどしないことです。
研究室長のW氏によると、60度前後の高温発酵の段階で増殖するバチルス菌が悪臭も食べてしまうからとのこと。
バチルス菌はいろいろありますが、浄化槽にも使われる増殖力と分解能力の高い細菌です。
高温時に活動できるので結果的に雑草の種や病原菌、害虫は死滅。有用微生物も一緒に死滅してしまうのが難点ですが、バチルス菌が畑にたくさんいるというのはいいことでしょう。

さらに水分量が少なく、最後にふるいにかけているので仕上がりはふわふわです。
ライムソワーでも散布可能。

軽トラ一杯(積載オーバー700キロ)で千円とのことで、今年は10トンくらいまいてみようかと思います。





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