須崎農園 日々ブロ

茨城の有機農家です。畑に田んぼにバンドに走り回っています。そんな日々を徒然なるままに・・・

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寒の戻り

ここんとこぬるい朝が続いていましたが、昨日あたりからぐぐぐぐっと-5℃。

朝の畑はガチガチに凍っています。

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そろそろ定植間近の苗があるので低温に慣らしておきたいのですが、いきなりの-5℃ではちとつらいでしょうからじょじょに屋外へ。
3月はだんだん春らしくなって穏やかな日ざしの日もでてきますが、いきなり雪が降ったり、強力な低気圧が襲ってきたりと、ひとつも油断できない月でもあります。


そんな中、ハウスでは落ち葉の温床を作りました。

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発酵熱が出てきたら夏野菜の育苗が始まります。

苗七分作。
夏の稼ぎがかかっているので、水まき係長のオヤジもめずらしく真剣です。





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カリフラワーの春

花蕾をすっぽりおおった形で冬を越し、2次成長でぐぐっときた早春どりカリフラワー。スノードレス様。
ちょっと軽め、ゆるめです。

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遊びで作ってみましたが、意外にそれなりという感じにまとまり、出荷にいたりました。

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しかし凍害も多く、リスクも高い。出せるのは6割程度でしょうか。
南向きで日照時間も長い冬の一等地を献上して、あげく暖冬なら2月中旬にいいのが出せるような気がします。

3月入って収穫が始まるとあっという間に適期過ぎてお花畑になる気がするので急いでとりまくります。


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無事です。

すさまじい地震でした。
阪神大震災を経験した方も今回のほうが強いと言っておりました。

築60年、やや傾いた我が家は震度6の前にもろくも崩れ去ったとお思いの方も多いと思いますが、ところがどっこいもちこたえてくれました。

おかげで生後半年の娘も嫁さんも無事でした。。。。

本当に今回はだめかと思いましたが運良くみんな元気でいます。


震災から2日半たって電気が復旧し、テレビで北の被災地の様子を見て愕然としました。
生活とか復旧とかのレベルではない。
恐ろしさのあまりつい畑へ出てキャベツの定植などをしてしまいました。
畑は一見何も変わらない様子で迎えてくれます。




しかし恐怖はまだ続く。
壊れた原発からの放射能漏れです。
すでに、露地のものは安全が確認されるまで食うなとの報道もあり、ますます不安をあおります。


こんだけ混乱すると今後どうなっていくのか見当がつきませんが、うちとしてはできるかぎりお客様への野菜の出荷を続け、今後も出荷を続けられるように最善をつくすしかないです。


不安と混乱が続きますが、なんとか乗り切っていきたいですね。









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9840べくれるだって??

基準値を超えるヨウ素が県北各地のホウレンソウから検出され、県が出荷自粛要請を出してきました。

データはコチラ

とうとうきました。

農業大国茨城県に大打撃です。
茨城だけではありません。茨城産の大量の農産物ぜんぶが一気に市場から排除されますので各地にその影響も出てくるでしょう。
しかも今回音頭とりの橋本知事がみずから「ホウレンソウ出荷自粛!」と言っちゃってますからこれはもうほかの野菜もぜんぶアウトです。
あのニコチャン大王は。。。もっと言い方ってものがあるでしょうに



しかし、何度も言われていることですがこの基準値は超えたからといってすぐに体に異変が起こるわけもなく、特に重大な意味を持つものでは無いと思います。
大量にそればかりを食べる(例えばホウレンソウなら一日5束くらいを一年中)人もいないでしょうし、洗って食べることでクリアできる数値ですし、私たち家族は相変わらず自分の野菜を食べ続けます。

消費者のみなさんは冷静をキープしていただき、事態を注視し、極端に買い控えたりせず普段どおりの野菜の使い方をしていただいて結構だと思います。

基準値を超えたホウレンソウについては、サンプルがどこのものかはわかりませんがおそらく生産者だれも出荷しないので、よって皆さんの口に入ることもありません。
変に気にすることで偏食になるほうがよっぽど体に悪いという人もいます。


とはいっても今後の状況によっては基準オーバーの作目がバンバンでてきて何も食えるものがない!ということにもなりかねません。
そうなったら基準値なんか気にしないで何でも食べるのでしょうから、やっぱり基準値なんかハナから気にしてないほうがいいですね!と思ったりします。。。























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産消提携

有機農家が自分とこの農産物を売るのによく使う方法に提携というシステムがあり生産者は消費者の必要とするものを責任もってつくり、消費者は採れたものを責任もって全部食う。

これは30年も前から有機農産物がほしい消費者と安全なものを作りたい生産者の間で展開されてきたもので、今でも形を変えながら脈々と受け継がれています。

うちもこのシステムでおよそ8割がた売ってしまうんですが、ここんとこの放射能汚染さわぎで東海村産野菜に不安を感じるお客さんも多く、皆さんに意見を聞き、こちらの態勢をお伝えして納得してもらって配送を続けているのでなんとかやめないでくれる方が多く野菜作りを続けていられます。ありがたや。

このさわぎ、火がついたら最後くすぶって消えるまではもう何してもムダというのが常であり、今回は原因が見えないものであり、かつ幼子に被害が出やすいとなればよっぽどこだわりのある方でないと茨城産のものを選んで買わないでしょう。
マスコミもこれだけ話題にしていれば子を持つお母さんが避ける気持ちもよくわかります。
選んで買えるなら他県産のものを買ったほうが精神的にもよいでしょう。

しかし、生産者である私たちはこのまま事態が長期化なんてされた日にゃあっという間に干上がってしまいます。
無責任な行政の発表や報道にあぶない売れないなどと言ってるうちに農家はどんどん嫌気がさしてやめてしまいます。
 悲しいですが、農家のモチベーションがもうギリギリなのは今に始まったことじゃありません。

そうなるともう選んで買うこともできなくなるかもしれません。
野菜がなくなれば輸入かサプリメントか。どちらもカンベンですね。

農家はプロ根性で安全なものを作ろうと一生懸命です。
原発がぶちまいたホコリが多少ついた程度は洗っていただければ、心配ならちょっとゆでれば安心です。
それでも子供たちに食べさせるのは心配です。やめましょう。
でも、ほかに食べさせるものがなければポストハーベストにまみれた輸入野菜やサプリを与えるのではかわいそうですから、よく洗って近場の野菜をおなかいっぱいたべてもらいましょう。

その程度のことだと思ってください。
事態を楽観はできませんが、過度の警戒は被害を多方面に広げかねません。


私たち生産者も農産物ひとつひとつを放射線チェックしてお客さんに買ってもらうわけにもいきませんので、なるべく多くの細かいデータをとって総合的に安全を判断して安心して買ってもらえるように努力します。
なので、近場の野菜を少しずつでも見直していただけたらと思います。
ご不安があれば買わない、ではなく野菜売り場の人や、できれば生産者に直接聞いて、安心できるものを買っていただけるとうれしいですね。

よろしくお願いします。



しかしながらこのようなこと、産消提携の関係ができていれば、双方がさほど困ることなく問題を解決できると思いますので評価されるべきだと思いますが。

野菜はどうしてもひつようだ!と思われる方、須崎農園の野菜を食べ続けていただく野菜会員になってみませんか?

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ん?結局営業か?








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