干し芋の加工は寒さが本格化して、さつま芋のデンプンがしっかり糖化してからでないと始められません。
今年はどうもヌクヌクしてボケたような気温が続くのでまだちょっと。。
しかし、今年はひとまず試し干し。
そして検体として放射線計測器にかけてみるため分析会社へ。

2圃場でとれた芋をランダムに抜き取りして加工。
2機関でどちらも検出せずでした。
さつま芋は野菜の中でも土中の放射性物質の移行が多い作物として新聞にでかく載ったので、それをさらに干して濃縮させた干し芋は微量でも検出されるんじゃないかとビビッておりましたが、これでほっと一息。
さあ、冬の農閑期を献上しての芋加工が始まります。
糖度の上がった、ベッコウ色の干し芋をご希望の方、お早めにご注文ください。
ただいま、1月中旬から下旬発送分のご予約を承っております。
よろしくお願いします。