須崎農園 日々ブロ

茨城の有機農家です。畑に田んぼにバンドに走り回っています。そんな日々を徒然なるままに・・・

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冬がなかなか来ませんが。

来週くらいから零下になるみたいでやっと本格的に冬が来るかと思っています。

最近導入した薪ストーブも、つければ部屋は30℃近くなりヨメさんからは暑いだのケムいだの言われなかなかありがたく思ってもらえないので、去年のような朝起きると室内2℃・・・みたいなのが少し恋しくもあります。

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寒がりネコも、まるで夏のような無防備なかっこでひなたぼっこしています。


里美の親方から廃業農家のビニルハウスをみんなで解体してわけようというありがたい話をもらい、行ってきました。

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廃業農家さんはまだ60くらいの元気な方。知力も体力も技術も知識もあるのにもったいない。とは余計なお世話だと思いますが思ってしまいます。

「はぁ、こわぐなっちゃったよ。(もう、疲れてしまったのですよ)」

とだけ言っておられましたが、これは日々の労働に疲れてというんではなく(まあそれもあるとは思いますが)生産して販売して利益を得て生計を立てるという農業の当たり前の営みを続けることに疲れてしまったということであり、そういう貴重な生産力がもうひとがんばりできずにやめざる負えない現実に憂いを感じます。



こうしてやめていく農家と、新規就農して農地を広げたい農家とどっちが多いのかといえば、前者が圧倒的多数だと思います。

自分が就農したての頃、近所の田んぼをやっているじいさんから「これからの若いやつが1町2町の百姓なんてやるんじゃねえ!」と怒られたもんですが、実際、今後広がる遊休農地の利用方法を自分たち後継者がちゃんと考えていかないと、町場の農地は宅地にとられ、山間部の農地は山に返り、農業はどんどんやせ細ってしまいます。

農業を守るのは農家でしかないのだからそういうことまで考えてやらないかんということを言いたかったんでしょうが、就農したての自分は「そういう農業やりたかったら米か豪行くわボケじじぃ」としか思いませんでした。

最近になってちょっと考えてしまいます。




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